70クラスシングルリダクションシステムがアクロ機に搭載された。
テストをお願いしている才川氏からの報告だ。
「新70クラスユニットをアクロ機でテストしました。
機体 YAK-55 1500mmスパン 2700g
ペラ XOAR 16×8
減速比 2.1:1
リポ 5S-4000 20C
最大電流 67.8A
電圧 17.4V
出力 1195W
回転数 7860rpm
大概のアクロフライトはまったく問題なく出来ます。
スロットルは80%までで良く、フルパワーだと強烈に引きを感じます。
トルクロールは50%スロットルで可能。
そこからフルパワーをかけるとものすごい上昇力を見せます。
アクロフライト6分で電池残量は20%でした。
またモーター温度は着陸後測定で45度Cが最高値でした。(外気温26度C時)
異音や振動に関してもまったく問題ありません。
6mmベルトもまったく異常はありません。
特製エンジンマウントも含め、構造系が効果的に機能している感じです。
本日のフライトを踏まえ、しばらく過酷なテストを継続します。
まずは第一報です。」
シングルリダクションに合わせて製作したマウントだが58グラムもあり、気に入らない。
マウント断面をH型として肉抜きを施し40グラム強で仕上げたいと思う。
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