ベルトドライブユニット(6ミリ幅ベルト仕様)も機体を変えて、より進化した。
減速比の変更で、大きなプロペラを回せる様になりテスト時には過去最大の入力を試した。この機体は90クラスの4サイクルエンジンがベストな機体だ。テストに立ち会った私の感想は、力強い飛行と静かなぺルト音に改めて開発の確かさを感じた。
テスト担当:才川(兄)

ユニットの機体への搭載状況はこうなっています。
エンジン機より簡単にポン載せでOKです。

6mmベルトユニット1500W級テスト機として、もう1機ハンガー9のムスタングが完成しました。
データ
レーナー1940-7 3.92:1
ペラ XOAR15×8 8750回転
リポ 6セル4000 全備重量3.75kg
入力1350W
機体の抵抗が少ないのと軽量なのでサンダーボルトより更に軽快かつパワフルに飛行します。
6mmベルトユニット+リポ5~6セルの組み合わせで90クラスの電動化に充分対応できると思います。
テスト担当:才川(弟)
機体データです。
ハンガー9のサンダーボルトARF
全備重量 4.1キロ
レーナー1950-8
6mm幅ベルトユニット 3.92:1
リポ サンダーパワー6セル4450
ペラ XOAR16×8 8,000回転
入力 1,400W
パワー的にはYS110と同等のパワー感です。
離陸直後に無限に垂直上昇します。
スケールスピードで飛ばすにはスロットルは半分以下にしないといけないほどパワフルです。
フルパワーにしたらブっ飛びます。
今後セッティングを煮詰めて1500W入力で耐久性等をテストします。
なおこのユニットはベルトも含め1200Wクラスで50フライトしたものそのまま流用しています。
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