タイプF

 タイプFパーツの表面処理も終わり、早々に一台組み上げてみた。
まず、液化窒素を用意しプロペラシャフトを冷却、ベアリングへの勘合に使った。概ね0.01から0.02収縮するので簡単にハンド(当然、手袋を装着)で挿入し勘合が完了した。
ユニットを構成しているパーツの締め付けには、全て六角穴つきチタンビスを使い慎重に組み上げた。
画像が組みあがったユニットだ。
付属するモーターは、ハッカー社製C50-13XLとし減速比は6.73対1。
プーリーとモーターマウントプレートの交換で6.39対1と6.09対1にも対応が可能とした。
ハッカー社からのモーター調達に時間が必要であり、
手持ちのモーターの台数に限りがあるので問い合わせていただきたい。

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