タイプEベルトリダクションユニット

 タイプEベルトリダクションユニットを設計変更した。
画像の左下が旧タイプで上が新パーツを組み込んだユニットだ。
基本的な最大入力は1,500㍗までとし、ベルトサイズ6ミリは変更なしである。
ユニット全体の贅肉を落とし軽量化を狙った。
フロントプレートはCFRPカーボンプレートを使った。
また、アーム類はΦ10ミリからΦ8ミリにサイズダウンした。
アームの締め付けを確実に出来る様、各アームに6ミリサイズで角取りしスパナで締め付けられる様にした。これによりユニット全体の一体感が増した様だ。また、ベルト張り調整の範囲を広げた。
基本的には、プロペラが据わるドライブワッシャーの端面からモーター取り付け端面までの距離は65ミリであるので、防火壁までの距離にあわせてアームを作る必要がある。
また、プロントプレートにアームを取り付けアウターローターモーターの様な取り付け方法も有りと考えている。
タイプEには、ハッカーB50-13XLを使用しているが、やはり発熱対策は必要だ。クーリングアームの開発も必要だ。本業も忙しいが、ユニット開発も手を抜くわけにはいかない。

コメント