タイプKⅡ70シングルリダクションシステム

 タイプK70シングルリダクションシステムのバージョンアップとパワーアップしたKⅡの試作ユニットの画像だ。
今回のタイプKⅡ70は1500KV値のモーターを使い減速比も3.5対1に設定したトルク重視のユニットとした。
18×10プロペラを7,000回転以上回す実力を持っている。
また、リポ5セル1本でフライトさせる事を前提とした。

テストフライトをお願いしたフライトホビーの油谷氏のコメントを紹介します。
「プロペラは前回同様にファルコン18-10を使ってみました。

①パワー、トルク共に申し分ありません、前回のユニットはドッカンパワーの迫力がある感じでしたが、今回のユニットは中速のトルク感がもの凄く伝わって来て、F3Aのコントラを飛ばしている感じです。

②フリーマックス5500mAでF3Aの演技をフルにやって20%残りなので電費も問題ありません。

今回のユニットは中級クラスでスポーツマン演技しかやらない人にはオーバーパワーかも知れませんが70クラスでF3A演技をするには最適最強、超お勧めです。

これだけのトルク感があれば70クラスの複葉機を設計したくなりました。」
以上がフライトホビー油谷氏のコメントです。

今回のタイプKⅡ70シングルリダクションシステムは、サイドマウント方式とフロントマウント方式を用意するつもりで準備を進めている。

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