3000ワット級の入力を目指す負荷テストだ。
この機体は、テスト続行中の機体で減速比6.102対1から5.236対1に減速比を下げて組みなおした物だ。画像の小プーリー1個とベルト1本をフロントプレート側からの取替えでくみ上げた。
データは、下記の様となった。
プロペラ XОAR 20×13
Мax 6450rpm
32V-82.2A
すさまじいプロペラの推力とプロペラの音に三人がかりで押さえ込み電流、回転数の測定だ。
フライトのフィーリングは才川氏のコメントを待ちたい。
テスト担当:才川
今までのギヤ比で十分な推力が確認できていますので,フライトは心配していませんでした。
しかしながらギヤ比を上げたことで想像以上のパワーに、ある種の恐怖を感じてしまいました。
ホバリング状態はハーフスロットル以下のポジションで十分。
ホバリング静止状態からフルスロットルにしたとたん、すざましい速度で上昇します。
2600W以上の入力に機体が耐えるか心配になるほどです。
しばらくこの状態でテスト飛行を重ね,ユニットの耐久力他の検証を行いたいと思います.
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