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ドクター角倉の電動機情報(掲示板より抜粋) 104)
104) 電池の種類 (2005年11月16日〜27日) 電池の種類 こんにちは、 へりに、リポ3S,2250を、3個使用していますが、休みの前日、約5時間程かけて 充電、翌日早朝、飛行させて、また、5時間ほど、充電し、夕方また、飛行、 充電だけで、半日過ぎてしまいます。 今のリポは、10C放電とかありますが、充電は、1Cで、して下さいとあります。 10C放電可能なら、例えば、1C以上、2C,3Cの充電も、可能と、思うのですが、いかがでしょうか。 そうすると、充電時間も短くなり、半日も、かからないのですが。 また、ニッケル水素電池で、コスモエナジーとか、他いろいろありますが、みなさん、お使いになられて、その結果、お勧めの電池は、なにかありますでしょうか。 それと、ザップド処理電池の良いところはなんでしようか。 これは、高圧電気をかけて処理とかありますが、良く分かりません。 宜しく御願いいたします。 (sky3d氏) Re:電池の種類 sky3d さん、こんばんは。 私はヘリはやらないので、sky3d さんが期待している様な返事は出来ないと思いますが、バッテリーに対して感じている事を書いてみます。 >休みの前日、約5時間程かけて充電 最初拝見した時、「充電に5時間も掛かる?」と思ってしまいましたが、3パック充電するので、5時間掛かるんですね。(1パック1.5時間として、×3) 確かに、「満タン」と「カラ」を繰り返す使い方では、そうなってしまいますね。 対策としては、充電器をあと2台買い足すしかないと言う事でしょうか? でも、実際に、「満タン」にしたり「カラ」にしたりする必要があるのでしょうか? もう少し短い時間で使い回し出来そうな気もするのですが。 つまり、充電器のオートカットを待つ必要は無く、90%も入っていれば良いのでは?と言う事です。 これなら、1C充電で、1時間は掛からないはずです。 お勧めニッケル水素の件ですが、 現状としては、新製品、新ロット、が次々に登場しているため、寿命を含めたテスト結果が出る頃には、その電池はもう古い物になっています。 そのため、お勧め品を挙げるのは中々難しい事です。 「なるべく新しい製品(ロット)を買って、様子をみてください」 としか、言い様がありません。 私は、このところインテレクトを使う事が多く、最近の3800や1200は良いと思っていますが、 寿命まで含めると何とも言えません。 また、これまでには、ロットや製品によって品質差を感じた事もありますから、「バッテリーは生(ナマ)ものと同じ」と思っています。 >それと、ザップド処理電池の良いところはなんでしようか 内部抵抗が少なく、放電時の電圧が高くなっている例もありましたが、メーカーによって、処理の仕方がマチマチだったりと、解らない事だらけで、何とも言えません。 中には、電池を傷めているだけ、としか言い様が無いケースもありました。 やはり、「自分で試してみるしか無い」と思います。 ありがとうございます 角倉さん、ありがとうございます、 リポ充電は約1時間程で、90%ほど入りますね、そこでストップしても、10分の 飛行が、8分になったとしても、私のような、サンデー暇無し貧乏フライヤーとしては、満足です。 自分が何を求めて、飛ばすのかで、色々変わってきます。 最近、新品のリポ、3S、3300、が、3回の飛行でだめになり、そこで、発想を変えました。 いろ、いろ話聞いたら、そのメーカーのリポは、そうなりやすいと、複数の方の、意見がありました、価格的にも、かなり高価です。(私にとって) そんな、高価な、リポよりも、性能を、落とした、もっと安価な、リポでも良いのでは、と考え、3S、2250を、3個、購入です、3S・3300、1個の価格で約、3個変えます。 1つがだめになっても、諦めがつきます。 高価なリポがだめになり、塩水の中で、泡吹いてるの見たら、なんとも云えない気持ちです。 アメリカに送って、修理しますか、輸送代、一万以上かかります では、諦めるしかありません。 総代理店として販売するなら、ある程度国内で対応してもらいたいと、思いますが、現状では、無理でしよう。 それで、性能は、それなりに、の、リポか、安心して、使える、ニッケル水素が良いと、私の結論です。 ニッケル水素電池も、日々進化しているようですね。 サンデーひま無しフライヤーは、機体が地面から離れればそれで満足です。 (sky3d氏) 電池関連の資料 「ハイブリッド電気自動車用ニッケル水素電池」の論文を見つけました。 ここで扱われているセルはDサイズ(単1形)ですが、内部抵抗減少の取り組みなどについても書いてあって、参考になります。 http://www.sanyo.co.jp/giho/no75/pdf/7502.pdf ハイブリッド電気自動車用の電池には、 ・200A程度の充放電 ・-40〜60℃の使用温度範囲 ・10年以上の寿命 が、求められていて、具体的なセルの特性は、以下の様なものになっているそうです。 容量:6Ah 重量:180g 出力(0.9V/セル):190W また、これとは別に、 Li-ion電池関連の資料として、こんなところ↓があります。 「ベイサン」トップページ http://www.baysun.net/ 「Li-ion電池の話」 http://www.baysun.net/lithium/lithium.html ドクター角倉の電動機情報 一覧に戻る |