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ごーまるインラインユニット(400クラス) テストデータ 才川知利氏 (小諸市) |
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グラウプナ CAM 折ペラ9*5(Qグラウプナ QRPハブ) 7セル 6,900回転− 9.8A−7.7V 8セル 7,300回転−11.4A−8.3V グラウプナ スリムプロップ8*4 7セル 8,300回転− 8.1A−8.3V 8セル 9,000回転− 8.5A−8.8V APC スローフライ 9*4.7SF 7セル 6,600回転− 9.5A−8.1V 8セル 6,900回転−11.6A−8.2V APC 8*6E 7セル 6,400回転− 9.7A−8.0V 8セル 6,900回転−11.5A−8.2V エアロノウト・カーボン 8.5*5 7セル 7,700回転− 9.0A−8.2V 8セル 8,000回転− 9.5A−8.5V エアロノウト・カーボン 8.5*6 7セル 7,300回転−10.2A−8.1V 8セル 7,500回転−10.5A−8.3V IM マスターエアスクリュー 8*5E 7セル 6,800回転−10.7A−7.8V 8セル 7,000回転−11.5A−8.2V グラウプナ CAM 折ペラ10*8(Qグラウプナ CARPハブ) 7セル 4,700回転−14.6A−7.2V 8セル 完全な過負荷です。 【考察】 やはりテストに使用した7セルのニッカドは元気者で、8セル君は相当お疲れのようです。 まあもう100回近く使ってますから仕方ないか。 新品の8セルAR500ならもう少し回ると思います。 スピード400系のブラシは最大10A程度で使うのが限界でしょうから、テストに使用したペラは、まあ適正?負荷の範囲と思います。(10*8は例外よ!) モグラの場合7〜8セルでグラのCAM折9*5で適正負荷でしょう。7セルなら9*6も使えそうです。 パワー重視なら7セル+スピード400−4.8V+CAM折9*5という手もありそうです。 今回の7セル+CAM10*8は過負荷領域と思いますが、モーターラン10秒以内限定ならなんとか・・(個人的にはモーターをスピード400−7.2Vにします。) 練習機からスポーツ機なら上記の各ペラで問題無いと思います。 あとは機体の要求するスピードとの相性で実際に飛行させて選定してください。 上記のデータでも判りますが、ペラの表示サイズと負荷は一致しません。 回転計をお持ちの方でしたら、QRP青モーターの場合7セルで概ね6,500回転以上、8セルで7,000回転以上となるようなペラを選定されると良いでしょう。 |
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