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13D・R/Cエンジンを用いたスローフライト 古崎仁一 50プロダクト13DR/Cエンジンは直径10インチのプロペラを回す事が出来ます。 このような大直径低回転のパワープラントで飛行機を飛ばすとどのような「飛び」になるのか紹介します。 例題機は米誌に発表された「プレイメイト」を改造したものです。 オリジナルモデルの諸元は次の通りです。 主翼面積24.8dm2, 重量900g, エンジンはENYA15-4型、, プロペラは8.5×4、翼型はクラークY類似12%のオリジナルです。 これに対し改造機では、重量880g, プロペラは10×6もしくは10×7で, 翼型もクラークYM18%となっています。 スローフライトは厚翼型が有利で、翼面荷重40g/dm2ぐらいでもスピードを殺して飛ばせます。 また、低翼のラダ−機は旋回性能が良いので狭い空域で飛行させられます。まるでUコン機のように操縦者の周りを飛ばす事も出来ます。(写真参照) そのうえピッチ7のプロペラを使えば風速8mの風の中でも安全に飛ばせられます。 私の考えでは、インドア機のような低翼面荷重の機体では、どんなにゆっくり飛べたとしても耐空性に乏しい一種の欠陥機になってしまうと思うのです。スローフライトに興味が有る方の御意見をお待ちしています。 写真をクリックすると大きな画像がご覧いただけます。
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