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ベルトユニット・ギヤ改ベルト 仕様説明書


ベルトユニット及び、ギヤダウンユニット改ベルト仕様の組図を、参照していただき、それぞれのパーツとビス類を所定の位置に来るように、仮組みしてみてください。前後プレートの平行度に注意していただき、アーム端面に隙間が出なければ、プレートに対するフランジシャフトの直角が出ていますので皿ビスを、ねじ込んで固定してください。

大プーリーと小プーリーの平行は、正確に出してください。
組み図にもあるようにモーターカン端面より小プーリー先端までの距離は、ベルトユニット仕様も、ギヤダウンユニット改ベルト仕様も、正確に20ミリに合わせ、小プーリーのセットビスで固定してください。
リアプレートにモーターを固定するときは、リアプレートとモーターの間に、マウントカラーを噛ませて固定します。このカラーを噛ませることによって大プーリーと小プーリーの平行が出ます。ベルトユニット仕様のマウントカラーは、B535を2個使用し、ギヤダウンユニット改ベルト仕様は、G635を2個使用します。

大プーリーのΦ3の穴4箇所と、フランジシャフトのM3ネジ穴4箇所は、それぞれHPI用の15.9ミリピッチ穴2箇所と、ヨコモ用15.1ミリピッチ穴2箇所となっています。大プーリーをフランジシャフトに取り付けるときは、それぞれに、穴位置とネジ穴位置を正確に合わせて、4本のビスにて固定してください。ベルトを張る場合、きつく張る必要はありません。歯飛びしなければゆるめでもOKです。

ユニットの機体への取り付けに方法によっては、入力の限界点が大きく変わります。また、大きくて重いプロペラを使用する場合は、共振等の問題も発生するので、必ずテストベンチでの回転テストが必要になります。
モーターを固定出来るようであれば、なるべく後端を固定するようにしてください。






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