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ポン乗せユニット | |||
2013/8/21(水) 08:16 No.1308210816 コメントを書く 削除 | |||
70シングルリダクションシステムの実力発揮だ。 ポン乗せでテストをお願いしている才川弟氏から、往年のエンジン機へベルトユニットを乗せ換えた報告をいただいた。 「 50プロ製新型ベルトリダクションシステムの評価テスト機として名機、ステージ50を12年ぶりに復活させた。(Mジッチャンに感謝!) もともとOS52エンジンでベストマッチであったが今回は無茶を覚悟で1200Wパワーシステムを搭載。 モーターは一般的なE−MAXモーターを使用。 14×10ペラを8000回転させるパワーに戸惑いつつも、豪快なスタントができる面白い機体に仕上がった。 ただし通常飛行はハーフスロットル以下であるため 違和感はあるが、圧倒的なパワーを使った上昇力はすざまじく、超魅力的でもある。 一昔前の名機が新パワーシステムで復活である。」 無茶な組み合わせであったがモーターの選択枠が広がったのは事実である。 適切な、kv値のモーターを選択することによりユニットを生かすことが出来ます。 ただ、希望するkv値のモーターの供給に不安が残りますね。 |
70シングルリダクションシステム | ||
2013/8/9(金) 16:25 No.1308091625 コメントを書く 削除 | ||
「吉川様 月曜と火曜の2日間で新70ユニットの集中的なテストフライト(15フライト)を行いました。 トルクロールからの全開上昇、ナイフエッジループ、スナップロール、急加速・急減速等々 負荷の大きい飛ばし方でのテストです。機体が耐えられるか心配でしたが何とか無事でした。(笑) ナイフエッジ等の高負荷時の音について 通常のフライトではユニットからの振動や雑音はまったく感じられず、快適そのものです。 ただしナイフエッジやスナップロール時に”ブオーン”という音(振動?)が出ます。 初期の2段減速ユニットでも出た音と同じ感じです。 これらの演技はプロペラ軸に対し横方向の力が多くなりますので、これが発生の主要因と 思われます。ただしプロペラ本体も外力によりトラッキング方向にねじれが発生することが 考えられますので、すべてユニットからの音とは思えない感じもします。 ちなみに速度を落とした状態のナイフエッジ飛行からパワーを入れ、ラダーを深打ちし 機首を上方向に持ち上げようとすると顕著に発生します。 この音がユニットのどの部分で多く出ているかは現段階ではまったく解りません。 私の推測ですが ・出力シャフトの中間部が外力により弓のようにしなりが出ている。 ・ベルト上部の大プーリー支持部が振動し、ベルトが踊っている。 こんな現象の複合かなと思われますが・・・確証は全くありません。 その他 T形エンジンマウントは左右を接合しているので非常に高剛性で、ユニット全体が ぶれることなく、良いアイテムだと思われます。 6mmベルトは今のところ黒いカスも出ず健全そのものです。ほんの少し張りが 弱くなったかなという気もしますが、歯飛び等の問題は全く発生していません。 ちょっと気づいた点の報告です。」 以上、テスト報告を掲載しました。 |
70シングルリダクションシステム | |||
2013/8/6(火) 08:06 No.1308060806 コメントを書く 削除 | |||
テストをお願いしている才川氏からの報告だ。 「新70クラスユニットをアクロ機でテストしました。 機体 YAK-55 1500mmスパン 2700g ペラ XOAR 16×8 減速比 2.1:1 リポ 5S−4000 20C 最大電流 67.8A 電圧 17.4V 出力 1195W 回転数 7860rpm 大概のアクロフライトはまったく問題なく出来ます。 スロットルは80%までで良く、フルパワーだと強烈に引きを 感じます。トルクロールは50%スロットルで可能。 そこからフルパワーをかけるとものすごい上昇力を見せます。 アクロフライト6分で電池残量は20%でした。 またモーター温度は着陸後測定で45度Cが最高値でした。(外気温26度C時) 異音や振動に関してもまったく問題ありません。 6mmベルトもまったく異常はありません。 特製エンジンマウントも含め、構造系が効果的に機能している感じです。 本日のフライトを踏まえ、しばらく過酷なテストを継続します。 まずは第一報です。」 シングルリダクションに合わせて製作したマウントだが58グラムもあり、気に入らない。 マウント断面をH型として肉抜きを施し40グラム強で仕上げたいと思う。 |
シングルリダクションシステム | |||
2013/7/22(月) 18:02 No.1307221802 コメントを書く 削除 | |||
テストをお願いした才川氏から報告をいただいた。 「本日、新型ベルトリダクション搭載のテスト飛行を実施しました。 機体・・Belleza(スパン1800mm、重量2.8kg)オリジナル飛行機 モーター関係データ・・5S4000mmA 20Cバッテリー ペラ XOAR15×8 最大電流 67A (1200W) ペラ回転数 8600rpm ハーフスロットルで軽々と離陸。簡単な曲技は80%出力で問題なし。 フルパワーでも振動等まったく感じない。 中間回転域で時たま高周波音が発生。(ほとんど気にならない程度) ベルトの歯飛びも発生しない。 余裕のパワーと静けさで良い感触である。 50-70クラスのスタント機にベストマッチと思われる。」 以上、才川氏からの報告である。 今後は、航空ページェント参加機として申し込みを行う予定だ。 また、ページェントまで時間があるのでスタント機にユニットを乗せ換え、過負荷テストも予定している。 |
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70クラスシングルリダクションシステム | ||
2013/7/10(水) 17:52 No.1307101752 コメントを書く 削除 | ||
パテント関係の申請等で、なかなかお見せできなかった。 ベンチテストでデータは。 16×10E(XOAR) 6,550回転 58アンペアとなった。 Lipo5セル4000 20C バッテリーを充電してからのテストはこれからだ。 ちなみに、ユニット自重は145グラムである。 モーター込370グラム モーターorbit20-10 kv値1130 減速比2対1となっている。 110クラスは、ユニットは同じ物を使いモーターのみ6セル対応のモーター搭載を予定している。 このユニットの特徴として、エンジンマウントにダイレクトに搭載出来る点にある。才川氏から「ポン乗せが良いのだ」のヒントを頂き、頭を3回ほどヒネリ完成した。これから本格的なフライトテストとなるので軽量化の歪がどこに出るか楽しみである。 |