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ラジコン試作品情報

50プロダクトの試作品の写真を公開いたします。製品化に向けて試作中です。
皆様のご意見をお寄せ下さい。

1000W ベルトユニット
540クラス インラインユニット
400クラス インラインユニット
ユニフローエンジン ロータリーバルブ仕様

1000W ベルトユニット試作

拡大写真
1000W目標とする新ベルトドライブ試作。
拡大写真 今回の機体は、サンダータイガー製スーパーデカスロン40です。 緒元は次の通りです。

翼長    1680ミリ
翼面積   47du
総重量   3350グラム
バッテリー ニッケル水素 12セル 
容量    3600Ah
公称電圧  14.4V
電力量   52Wh
モーター  レーナー1920/14
プロペラ  APC15×8E
マウントの前後位置調整範囲は、20ミリです。
拡大写真 6月5日尾島スカイポートでの電動機の集いで、無事初飛行が出来ました。操縦者は、角倉真広氏です。

 集いでの試作ベルトドライブの初飛行を済ませ、それぞれに評価していただきました。
・まず、1000ワット目標なのであれば、19ミリピッチの480クラスの取り付け穴は不要。
・現状の25ミリピッチ90度等配4ヵ所と120度等配3個所にする。
・モーターの軸径は、3.17ミリ、4.0ミリ、5ミリとそれぞれに選択枠が広がり小プーリーの取り付けられる歯数が限られてくるが、大プーリーを90歯が可能なレイアウトとして、軸径5ミリモーターで14歯から装着可能なプーリーの設計が必要である。
・最終減速比は、一段で6.4/1まで。
ユニットの大きさは、横幅68ミリ、縦72ミリとなる予定です。


電動機 ギヤダウン、ベルトリダクション試作
540クラスインラインユニット 540クラス インラインユニット

このユニットは、好評価をいただいております400クラスのインラインユニットとレイアウトを同じくして、より強力な540クラスのトルクに耐えうる様、ギヤ等の勘合を工夫し、前後のギヤモジュールを異種としました。
また、適合しますプロペラに手を加え、二葉のトラッキングの合わせをして穴径、穴端面の直角等の追加工をした物を使用しています。
テストデータを収集中ですので、おおよそのデータが出ましたら掲載したいと思います。

[試作データ]
手前側のユニット減速比: 4.80対1
奥側のユニット減速比: 4.03対1
ピ二オンギヤ側モジュール: 0.4
プロペラシャフト側モジュール: 0.5
ユニット重量(モーター除く): 約58g
テスト用モータ: ヨコモS-PRO 11T2W
400クラスインラインユニット 平ギヤ仕様の同軸ギヤダウンユニット(400クラス)
ごーまるインラインユニットとして発売中)

減速比   2.28 対 1
モーター  QRP製HYPER 400/35T-N標準

現在、ギヤ材質等、基本的な設計と強度テストを続行中です
先端支持型 先端支持型ベルトユニット
ごーまるベルトユニットとして発売中)

大プーリー    60歯
小プーリー    14歯
減速比      4.29 対 1
ベルトサイズ   S2M152
シャフト径    Φ3.17
大ギヤgeardown 大ギヤに122歯使用可能な
ギヤダウンユニット


大ギヤ      122歯
小ギヤ      18歯
減速比      6.7 対 1
シャフト径    Φ3.17
サンダータイガー+ベルトユニット サンダータイガー+ベルトユニット

新型ユニフローエンジン ロータリーバルブ仕様
ロータリバルブ仕様 ロータリバルブ仕様




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